暑い、めっちゃ暑い。
偶然見つけた公園にとりあえず避難。
木陰のベンチに座り、汗を拭いて、ペットボトルのお茶を飲んでいると、どこかから・・・
「そんなところに座っていないで、ワタシと一緒に遊びましょうよ!」って聞こえてくる。
周りを見てもそばには誰もいない。
木陰で丸太にまたがるコアラさんを発見。
コアラさん:「さぁ、ここに座りなよー」
何だか無性に乗ってみたくなった。
コアラさんと向かい合って、ゆらゆらできたらどんなに楽しいだろう。
ひまじん:「コアラさん、ゆらゆら楽しいねー。ハハハ。」
コアラさん:「仕事なんてやめてずーっと遊んでようよー。ハハハ。」
いかん。暑さのせいだ。
満面の笑顔の彼からの誘惑にも何とか耐えた。
公園は誘惑が多い。
「日本海画の魅惑」展を観に出光美術館へ行ってきました。
興味深い作品がたくさんありましたが、中でも長谷川等伯の波濤図屏風がとてもステキでした。
こちらは出光美術館からの眺めです。
日比谷公園も見え、行きたくなっちゃいました。
ということで日比谷公園へ。
これが外来生物のミシシッピアカミミガメとブラックバスかな?
猫はルーパロマーナが怖くないのかな?
てな感じで2時間ほど過ごしました。
先日散歩をしていて偶然気づいたのですが・・・タコ公園という愛称で親しまれている寺町公園からタコが消えていました。
あれっ、あれっ、あれぇ-!
ショ-----ック!
そのタコとはこれ。タコさん滑り台です。
(写真は2000年2月に撮影したものです)
一体いつなくなったんだろう?
すぐそばの通りはよく通るのにこれには全く気がつかなかったぁ! 不覚。
確かにこの町にタコは似合わない。「寺町」というだけにお寺がいっぱいあり、このタコ公園の裏にも徳願寺という大きなお寺が。仏像とタコ、どうみても不釣合いである。
現在そのタコの代わりにあるのはこんな滑り台。よくあるアスレチック機能つきのつまらない遊具です。
あれっ、よく見ると何やら赤いものが?
タコだぁー。
砂場もよく見てみると・・・タコの形になっている。(ナスカの地上絵か!分かりにくい!)
タコ公園という愛称を残すための努力がうかがえます。
しかしそこまでタコにこだわるなら残せばよかったのに。残念。
白妙公園からパンダをはじめ動物たちがいなくなり・・・(撮影2000年1月)
新場山公園から奇跡の馬のブランコがなくなり・・・(撮影2001年5月)
そしてタコ公園から巨大タコが消えた。
また一つ公園の楽しみが消えてしまった・・。
浦安市明海にある浦安市総合公園は東京湾に面した広大な公園です。
たまに海が見たくなるとここへ来ます。もっとも海はジョギング時毎日のように眺めてはいるのですが・・・。
ここで東京湾に浮かぶ無数の船をぼーっと眺めながらノスタルジックな気分に浸ります。
天気が良いと東京湾横断道路アクアラインも見えます。
こちらの写真は常夏のハワイのように見えますが公園前で撮影したものです。
浦安にはヤシの木が多い・・・。
ここは江戸川区の総合レクリエーション公園こどもの広場です。
大好きな恐竜を発見!
おなかに大きな穴があいているエダフォサウルス?尻尾が滑り台になっています。
構造はおなかから入って尻尾から出るという定番?ですが、体高が低いためゆるーい滑り台になっています。見た目ほどの怖さは全くございません。
砂場で遊ぶトリケラトプス。前足が埋められています。もしかして卵があるのかも。
こちらは単なる置き物です。基本はライドして楽しむものと思われますが背中がゴツゴツしていてちょっと厳しいです。さすがは恐竜、そう簡単には乗らせてくれません。
2体ともなかなかリアル(本物を見たことはありませんが・・)な恐竜です。小さな子どもたちも遊ぶ公園なので、もう少しかわいい恐竜にしてもよさそうなのですが・・・。 でも男の子にとっては楽しいジュラシックパークですねー。
赤坂にある第20代内閣総理大臣の高橋是清氏邸宅跡に作られた高橋是清翁記念公園、そこで奇妙な鳥に出会った。
一見キョロちゃんのようにも見えるが・・・まるで元気がない。
目を閉じて首を垂れている。まるで悲しみに項垂れているようだ。
これでは公園で遊ぶ元気な子ども達もさびしくなってしまう。砂場でネガティブオーラをそこら中に振りまいているのである。明らかに公園には相応しくないアニマル遊具である。
契約がとれず疲れ果てた外回りの営業マンも、ちょっと休憩でもと足を踏み入れた途端に更に心が萎えることだろう。
もしかすると二二六事件時この地で暗殺された氏を偲んでいるのかもしれない。そう考えると奥深い。
待ち合わせなどでちょっと時間に余裕があると、その辺にある公園を探検しているのですが、久しぶりに楽しいスプリング遊具に遭遇しましたので記事にしました。
場所は文京区根津駅そばにある根津一丁目児童遊園。平成15年6月30日に開園した面積446㎡の小さな公園です。
じゃーーーーーーん!
スプリングライドでこれほど大きいものは滅多にありません。1人用の小さな自動車のスプリングライドならよく見かけるのですが・・・これはとても大きくてリアルです。
よーく見るとタイヤにはURLが・・・。おーっこれはアメリカの遊具メーカー、ゲームタイム社のURLではありませんか。1929年設立の歴史ある遊具メーカーなんです。 さすがアメリカ、大きな遊具を作りますね。
このスプリング遊具の正式名称はゲームタイム社「ストックカー」です。どうりでドアの窓にサイドネットがついている訳ですね。ストックカーと言えばアメリカを象徴する自動車レース、あのバンクのついたコースを高速でグルグル回るやつです。映画「デイズ・オブ・サンダー」ではストックカーレースに青春の全てを賭けた若者(トム・クルーズ主演)が描かれていましたね。
アメリカでは幼い頃から公園でストックカーに慣れ親しんでいるんですね。大人になってレーサーになる人も多いことでしょう。
どうしてもコクピットに潜り込みたかったのですが幼稚園児2名が複合遊具の高台から公園内を監視していたのであきらめました。以前の私なら全く平気だったのですが、最近の園児たちは恐いので・・・。公園内でカメラを持っていると「あの人パンチラとってるぅ~変態」って大声で騒がれたりするんです。
因みに下の写真は江戸川区の東部公園にあるゲームタイム社製「恐竜冒険仲間(勝手に和名をつけてみました)」です。こちらは子どもたちに「へんなオヤジだ~逃げろー」と言われながらもちゃんと乗ってみました。最高にビンビンくるライドでした。
以前、映画「ジャック・フロスト」の中で「恐竜冒険仲間」を見つけたときは感動しました。マイケル・キートン演じるジャックの息子チャーリーが通う学校にあったのです。ほんの0.5秒ほどしか映りませんが公園遊具マニアとしてはそれだけで感激でした!
以上、ひまじんの変な趣味の紹介でした。
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