国立科学博物館地球館北側部分がリニューアルオープンしました。
いやぁ、昨年リピーターズパスを購入してからこの日を待ちに待っていました。
夜8時まで開館している金曜日に早速行ってきました。
新しくできた地球館のシンボルゾーン「地球史ナビゲーター」がとても良い感じでした。
ステキな映像と展示で138億年の壮大な旅を楽しむことができるんです。
気がつけば2時間近くここで過ごしていました。(笑)
恐竜の謎を探るコーナーでは最新の研究が展示に反映されていました。
とても勉強になりますねー。
夏はやっぱり国立科学博物館! 毎日行きたいくらいです。
金曜の夜はナイト・ミュージアム!
自転車で国立科学博物館へ行ってきました。夜の博物館ってワクワクしますよね。
今回は音声ガイドを借りて一人でのんびり見学しました。
隕石、鉱物の展示コーナーはとても落ち着く場所です。
地球の歴史は石に記録されているんですね。
石が語りかけてきます。
マリンスノーを見ることができます。神秘的な空間です。
古生代の海の王者、三葉虫。
映画「エイリアン」みたい。こんなのがうようよいたなんて!
現在大規模リニューアル中であまり恐竜の化石を見ることはできませんが片隅に大迫力の肉食恐竜がいました!
人類の進化のコーナーも見所がいっぱいです。
ホモ・サピエンスが世界へ広がっていく旅を追体験できます。
続いて宇宙・物質・法則のコーナーへ。
世界最大級の「すばる望遠鏡」の模型を見ると、私たちの宇宙を見る目はめちゃくちゃでかいってことが分かります。
懐かしい周期表。
すいへーりーべ・・・と思わず声が出ます。
私たちの世界はたった100種類ほどの元素からできているんですねー。
系統広場。
160万種もの多種多様な生物が満ち溢れている地球。ここではその多様化の道のりが分かります。
最後にシアター36○で「愛・地球博映像」の「青の輝き」 、「緑のささやき」、「生命のきらめき」の3作を見ました。週1度の上映なのでとてもラッキーでした。
夜の博物館を歩いていると地球最後の人間になったような気分になります。
かつて繁栄した数々の生命も今は化石となって静かにたたずむだけ。
まるで花火の終わった後の静けさのようです。
いつか地球が滅亡することは分かっていますが、もしかして明日じゃないかと思ってしまいます。
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