娘のドイツ行き 中止に!
娘が楽しみにしていたドイツ・ローゼンハイムへの派遣事業が中止になってしまいました。
頑張ってつかんだチャンスだっただけに、さすがにそのことを告げられた日は1日中泣いていました。
理由はやはり新型インフルエンザです。
ドイツの学校のことを調べたり、ドイツ語を勉強したり、家族を紹介する冊子を作ったり、・・・派遣メンバーとも打ち解け毎週の研修が楽しくなってきたところでした。
昨日保護者を交えて派遣中止の説明会が行われました。
勿論責任を負う立場としてはそうするしかなかったと思います。苦渋の選択だったことでしょう。
ただし、ここで簡単に「今年は中止。残念。」と諦めてしまうのはどうでしょう?
冬休みや春休みに延期することはできないのでしょうか?
担当の職員の方、学校の先生、学生会、保護者、そして当人のこどもたち・・・皆行かせたい、行きたいと思っているにも関わらず、可能性に賭けてみないのは勿体無い気がします。もうひと努力しない手はありません。教育者や親なら尚更、最後まで諦めない姿勢を子どもたちに見せるべきではないかと・・。
今こそ担当職員、保護者、子どもが三位一体となってこの海外派遣事業に取り組む時ではないでしょうか。本当に僅かな可能性かもしれませんが・・。最終的にドイツへ行けずとも貴重な経験ができるのではないかと思います。
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