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映画

2011年10月18日 (火)

ウエストサイド物語

ミュージカル映画「ウェストサイド物語」は1961年10月18日、今からちょうど50年前にアメリカで公開されました。

私が初めてこの映画を観たのは十代後半の頃、大きな衝撃を受けたのを今でも覚えています。街の不良たちがとにかくかっこいい! 特にダンスは芸術的!

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プエルトリコ系のシャーク団のジョージ・チャキリスは髪型、服装、スタイル、ダンス、どれをとってもかっこよくて憧れたものです。

50周年ということで久しぶりに娘と一緒にじっくりと鑑賞しました。

何度観ても斬新で、観るたびに新しい発見がある映画です。きっと私の年齢が上がって観方も変わったからかもしれませんね。現代社会も様々な争いが絶えませんが、その虚しさ、そして愛の尊さを痛烈に感じることができる作品です。

こんなにすごい映画、今はなかなか出てきませんねー。どうしてなのかな?

2011年5月26日 (木)

ポカホンタス

『アバター』を観て以来、もう一度観たいと思っていたディズニーの『ポカホンタス』を図書館で借りてきました。

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この2つの映画では人間の欲の愚かさを考えさせられます。

人間は自分のお金や名声のためなら平気で他人の幸せを奪います。そして時にその行いを正当化し「正義」とすら言ったりします。
歴史を振り返ってみても人間は何度も同じことを繰り返しています。

・・・と考えてそのような人間の行いを過ちとするのは簡単なのですが、よーく考えてみるとこれも生命の宿命なのでしょうか。
競争し勝ち抜き強い者が残る。今こうして自分が生きているのは何かしらの競争に勝ち抜いたからだとも言えます。言い換えると何かしらの犠牲の上に私たちは生きているということです。

長い生命の営みからみると人の一生なんて束の間のものでしかありません。
でもこの世に生まれた誰もが幸せに生きたいと思っています。
様々な矛盾を抱えながら、死ぬまで真の「豊かさ」、「幸せ」について考え続けるのでしょうねー。などと考える今日はちょっぴり変なひまじんでした。

2010年6月12日 (土)

ウォンカチョコ

たまに食べたくなるチョコレート。

チャーリーとチョコレート工場のウォンカチョコが半額(263円)で売っていたので思わず買ってしまいました。(実際はネスレのチョコですけど・・)

残念ながら金色のチケットは入ってなかったです。

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「夢のチョコレート工場」(1971年)と「チャーリーとチョコレート工場」(2005年)を見比べながら食べました。ジーン・ワイルダーが演じるウィリー・ウォンカもなかなか良いです。個人的にはこちらの方が好みかな。

2010年6月 1日 (火)

今更ですが・・・ターミネーター4

iPadの発売で世を賑わせているアップル。

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そう、ここはよくテレビで見かけるアップルストア銀座。

今日も気分転換?ということで銀座へやってきました。

適当にぶらぶらした後、試写会で有名?な「よみうりホール」で映画を観ました。今更ですが・・・「ターミネーター4」です。(笑)

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大画面に大音響で映画はそれなりに楽しむことができたのですが、最も印象に残ったのは観客の年齢層でした!(笑) ほとんどの方が60歳以上だったのではないかと思います。上映を待つ間、会場を間違えたのではないかと心配でドキドキしていました。(笑) 平日の昼間の銀座ということもあるのかもしれませんが、身をもって『高齢化社会』という現実を実感しました。

「ターミネーター4」と「高齢化社会」・・・頭が混乱してきました。

2008年9月28日 (日)

ポール・ニューマン

また名優が逝ってしまいました。

ポール・ニューマン

「明日に向かって撃て」、「スティング」、・・・そして「ハスラー2」でアカデミー主演男優賞。

名作だらけですねー。
中でも私のお気に入りは「評決」です。
ポール・ニューマン演じる落ちぶれたアル中の弁護士がある事件をきっかけに忘れていた自尊心を取り戻し、強大な敵と闘う。そしてラストは・・・人間の弱さ、醜さ、勇気、愛、全てが盛り込まれた最高のヒューマンドラマです。小さく弱い等身大の人間が再起にかけ敵に挑む熱い姿に感動しました。

「ハスラー2」でも「カムバック!」というセリフがありますが、廃れた男が立ち直っていく再起モノには幅広い演技力をもつポール・ニューマンがピッタリです。

「評決」の中で特に印象に残っているシーンは、朝っぱらからビールを、しかも生卵を入れて!、それを飲みながらピンボールをやっているシーンです。「暴力脱獄」でもゆで卵50個食べたり・・・よっぽど卵が好きなのか?!

私に再起の勇気をくれたポール・ニューマン。ご冥福をお祈りします。

2008年6月24日 (火)

スティング

先日、危篤と報道されたり・・・ポール・ニューマン。大丈夫なのでしょうか。心配です。

「ハスラー」、「明日に向かって撃て!」などニューマン出演の素晴らしい映画は数多くありますねー。先日久しぶりに「スティング」を観ました。

映画の内容は今更言うまでもありませんが、スコット・ジョプリン演奏のラグタイムは時代は違えどあまりにもこの映画にマッチしていることに驚きます。

チャップリンの無声映画のごとく軽快かつコミカルに展開していく様をみていると、人をだます詐欺師ってもしかして道化師?なんて思ったりして。

ということで、「スティング」に出てきた理髪店の写真を。

Blog66

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで見つけました。

この理髪店でロバート・レッドフォード演じるフッカーはダンディーな男に変身をとげました。建物だけで実際に営業していないのが残念!(笑)

あっそうそう、「評決」で落ちぶれたアル中弁護士を演じるポール・ニューマンもなかなかすきです。

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