ウエストサイド物語
ミュージカル映画「ウェストサイド物語」は1961年10月18日、今からちょうど50年前にアメリカで公開されました。
私が初めてこの映画を観たのは十代後半の頃、大きな衝撃を受けたのを今でも覚えています。街の不良たちがとにかくかっこいい! 特にダンスは芸術的!
プエルトリコ系のシャーク団のジョージ・チャキリスは髪型、服装、スタイル、ダンス、どれをとってもかっこよくて憧れたものです。
50周年ということで久しぶりに娘と一緒にじっくりと鑑賞しました。
何度観ても斬新で、観るたびに新しい発見がある映画です。きっと私の年齢が上がって観方も変わったからかもしれませんね。現代社会も様々な争いが絶えませんが、その虚しさ、そして愛の尊さを痛烈に感じることができる作品です。
こんなにすごい映画、今はなかなか出てきませんねー。どうしてなのかな?
最近のコメント