良く走る、簡単な車の作り方。
ペットボトルのキャップとダイソーのカラーボード、竹ひご、ストローでとってもシンプルな車を作りました。
全長8cm、全幅6cmのミニカーです。
牛乳パックで斜面の発射台を作って走らせて遊びました。
ついでにダイソーの「ラクラクピタッ!とキャスター」を使った指スケ(スケボー)の工作も紹介しています。

簡単工作 車の作り方
【材料】
ペットボトルのキャップ
カラーボード(厚さ5mm)
竹ひご(φ3mm)
ストロー(φ4mm)
※カラーボード、竹ひご、ストローはダイソーで購入しました
【道具】
定規
はさみ
カッターナイフ
ニードル
セロハンテープ
両面テープ(幅2cm)
鉛筆削り
ドリルビット(φ3mm)
【作り方】
①ニードル、ドリルビットを使ってペットボトルのキャップの中心に直径3mmの穴を開ける
②竹ひごを6cmの切り、両端を鉛筆削りで軽く削る
③ストローを3cmに切る
④ペットボトルのキャップ、ストロー、ペットボトルのキャップの順に竹ひごを通す(2セット作る)
⑤カラーボード(スチレンボード)をカッターナイフで切る
(サイズは設計図参照)
⑥両面テープ、セロハンテープを使ってタイヤを固定しシャーシ部を組み立てる
⑦両面テープを使ってカラーボードを貼りボディ部を組み立てる
【発射台について】
牛乳パックで斜面を作って簡単なトリガーを取り付けました。
【指スケ(スケボー)について】
ダイソーの「ラクラクピタッ!とキャスター」と厚紙(黒)を使って作りました

【撮影後記】
タイヤがあればおもちゃの車作りは簡単!ということで「ダイソーでラクラクピタッ!とキャスター」という商品を購入してみました。シール付きのキャスターが4つ入って100円(税抜き)。いろんなサイズがあるから嬉しいですね。何にでも取り付ければあっという間に車に変身させちゃうことができます。でも1台100円はちょっと高いですね。ダイソーでは100円でミニカーが売っていますから。ちょっと贅沢な工作です。もう少し費用を抑えたいなら「何でも走らせマシーン」を使う方法があります。洗濯ばさみにペットボトルのキャップのタイヤを取り付けたものです。竹ひご(100円)と洗濯ばさみ(100円)で例えば洗濯ばさみ40個入なら20台の車を作ることができるので1台10円になります。ペットボトルのキャップは別で集める必要がありますが…。更に費用を抑えたいなら竹ひご(100円)、ストロー(100円)とペットボトルのキャップでタイヤを作ってうまく利用する方法があります。これなら60台分くらいのタイヤを作ることができるでしょうか。1台3円少々で作ることができます。今回はダイソーの大きなカラーボードを車体にして簡単、軽量の車を作りました。そして折角なので牛乳パックで斜面を転がして走らせる単純な発射装置を作ってみました。これが案外面白く、ボーリングゲームや的当てゲームなどにも応用できそうです。
動画前半で「ラクラクピタッ!とキャスター」を使って指スケ(フィンガーボード)を紹介していますが、作るのは簡単ですが乗りこなすのはとても難しいです。結局、スケートボードに指(靴)を貼り付けて撮影しました。この場をお借りしてズルをしたことをお詫び申し上げます。
詳しい作り方は動画で紹介しています。
是非ご覧ください。
簡単工作 車の作り方
最近のコメント